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パーソナルジムRESCORPNES蒲田東口・京急蒲田店です!
今回は、【一定の年齢からふと入りやすくなる理由】について解説していきます!
一定の年齢から太りやすくなる原因とその対策
1. 一定の年齢から太りやすくなる原因とは?
年齢を重ねるにつれて「若い頃と同じように食べても太る」「運動しても体重が減らない」と感じることが多くなります。これにはいくつかの生理的な理由があります。以下では、主な原因について解説します。
2. 基礎代謝の低下
基礎代謝とは、生命維持のために消費されるエネルギー量です。基礎代謝は20代をピークに徐々に低下していきます。これは筋肉量の減少や、内臓の機能が加齢によって低下することが原因です。基礎代謝が下がると、同じカロリー量を摂取していても余剰分が脂肪として蓄積されやすくなります。
基礎代謝が低下する主な理由:
- 筋肉量の減少(サルコペニア)
- 内臓機能の衰え
- 加齢に伴うホルモン分泌量の変化
3. ホルモンバランスの変化
加齢に伴い、性ホルモンや成長ホルモンの分泌量が減少します。特に女性は更年期にエストロゲンの分泌が急激に減少するため、脂肪が腹部に付きやすくなります。一方、男性はテストステロンが減少し、筋肉量の減少や脂肪の蓄積を引き起こします。
ホルモンの影響:
- エストロゲン:脂肪の分布をコントロールし、代謝をサポートする。
- テストステロン:筋肉の維持や脂肪燃焼を促進する。
- 成長ホルモン:脂肪分解を促し、基礎代謝を維持する。
4. 筋肉量の減少(サルコペニア)
筋肉量は30代以降、年に約1~2%ずつ減少すると言われています。筋肉は基礎代謝を維持する重要な役割を担っていますが、加齢に伴う運動不足や栄養不足により、筋肉量が減ることで代謝が低下します。
筋肉量低下が引き起こす影響:
- エネルギー消費量の減少
- 脂肪の蓄積
- 体型の変化(特に腹部肥満)
5. ライフスタイルの変化
年齢を重ねるにつれて、仕事や家事などの忙しさから運動量が減少しがちです。また、ストレスや睡眠不足、食事の乱れも加齢による太りやすさに影響を与えます。
主なライフスタイルの要因:
- 運動不足
- 高カロリー食や外食の頻度増加
- ストレスによる過食
- 睡眠不足によるホルモンバランスの乱れ
6. 太りやすさへの対策
① 筋肉量を維持・増加させる
筋トレや日常的な運動を取り入れ、筋肉量を維持・増加させることで基礎代謝を向上させます。特にスクワットやデッドリフトなどの大筋群を鍛える運動がおすすめです。
② バランスの取れた食事
高タンパク質の食品を積極的に摂取し、筋肉の維持をサポートします。また、野菜や果物、全粒穀物を中心とした食事を心がけましょう。
③ ホルモンバランスを整える
十分な睡眠を確保し、ストレスを軽減することでホルモンバランスを整えることが重要です。適度なリラクゼーションや瞑想も効果的です。
7. まとめ
一定の年齢から太りやすくなる原因には、基礎代謝の低下、ホルモンバランスの変化、筋肉量の減少、そしてライフスタイルの影響があります。しかし、これらの要因を理解し、適切な運動や食事、ライフスタイルの見直しを行うことで、体重のコントロールは十分可能です。年齢に応じた健康的な生活習慣を取り入れ、無理のないダイエットを心がけましょう。
パーソナルジムRESCORPNES蒲田東口・京急蒲田店
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